肩関節の痛み(拘縮肩)

こんにちは! うめはら整骨院です

肩関節の痛みの原因は、だいたい①外傷(急性)と②五十肩等(退行性)に分かれます。

①外傷性の場合、初期の痛みは強いことが多いですが炎症は損傷した場所だけなので、肩関節の可動域制限は比較的少ない。

②五十肩の場合、初期の痛みは様々で炎症は肩関節の広範囲(特に横から後ろにかけてや腕にかけて)なので可動域制限(拘縮肩)が起こりやすい。

治療は①②共に初期は患部の炎症で痛みが強い時は肩関節を安静に保ち、炎症が無くなると肩関節の可動域が制限されないように運動療法をおこないます


肩関節の動く範囲が少なくなり痛みが出ることを拘縮肩といい、拘縮肩は肩関節周囲の筋肉や関節包が固くなり関節の可動域が低下した状態で動かすと痛みが出ます。酷い拘縮肩になると個人差はありますが改善には1年~2年かかることもあります

肩の痛みでは拘縮肩による痛みを訴える方はけっこう多いです これは、肩を痛めてから様子見をし、肩が挙がらなくなってから来院されることが多いからです 


肩に痛みが出た時は、早めに治療し炎症が治まれば早めに関節の運動療法(可動域運動)をすることで拘縮肩を防ぐことができますが、一般の方がどのタイミングから関節を動かせばいいのかの判断は難しいと思いますので早めの治療をお勧めします。





うめはら整骨院

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